どうせ聴くなら良い音で。

最近のテレビは薄く軽く値段も手頃でとても良い時代になりました。
40インチ以上のテレビなど、一昔前は夢のまた夢でしたが
今では割と手に入れやすくなっています。
ところが、薄く軽いテレビに装備されているスピーカーは私にとっては物足りないものです。物足りなさをいうなれば、純正カースピーカー交換ってとこでしょうか。
昔のテレビは大きな筐体をエンクロージャー代わりとして、
それなりに良い音を奏でていましたが、今ではそのスペースさえないので仕方有りません。
ところがそう思っているのはどうやら私だけではないようで、その物足りない音を補うべくホームシアターというのが今ではとても流行っています。
私も一度試聴して魅力にとりつかれ、家族の反対を押して購入しました。
最初は反対していた家族も今では、「もうテレビだけの音には戻れないね」と大満足です。
良い音で聴いても、悪い音で聴いても費やす時間は一緒です。
だったら良い音で楽しんだ方が、ずっと有意義だと思うのです。
車には純正を崩さないスピーカー交換。家ではホームシアター。その投資は決して無駄にならないと思います。